高カカオ的ガレッタ・チョコがけ トライ販売

ガレッタチョコがけは完売しました!ご協力ありがとうございます!】

 

 

 

2月14日のバレンタインは今年は日曜日なんですね。

昔ほどの盛り上がりはございませんが、

以前、バレンタインで散った私の失恋話をこのブログで書いたことがありました。

 

今回はそれよりもっと前の記憶を明かしたいと思います。

 

わたくし今年57歳ですが、
小学1年生の時(今から51年前)にはもうすでに、

学校でチョコレート渡しておりました。

どこのメーカーだったかがどうしても思い出せない。

ハート型のナッツを練りこんだ100円のチョコ。

 

なつかし~~~

 

渡すのはクラス一の正統派イケメンのN君です。

 

本命だったんで、渡すに渡せなく~しかし渡しましたよ!

 

 

 

誰しもそんな思い出が一つや二つ

バレンタインになると思いだす、古い傷がうずく思い出があるのではと思うのであります。

 

(あれ、わたしだけ?)

 

 

 

今回はその遠い思い出も重ねながら、

ガレッタ(ポン菓子クラッカー)のチョコがけトライ発売のご案内です。

 

 

 

5~6年前でしょうか?

 

ガレッティーナ(ちっちゃなガレッタという意味)の

牛乳瓶のふたほどのファッロ粒をポンせんにしてもらい、

 

それを美味しいお菓子をつくるLisseさんに

ガレッティーナチョコがけとして加工してもらっていました。

 

 

透明なプラスチック円柱型容器に入れて販売したのですが、

これが人気で、あれないの?と

たまーに言われます。

 

 

日本で加工していたポンせん業者さんの都合で

製造不可能になってしまいました。

 

残念無念。

 

 

そうこうしていると、イタリアでガレッティーナの5倍以上ある大きさの

ガレッタ(ポン菓子クラッカー)に全面チョコがコーティングした

贅沢なチョコがけガレッタを見つけました。

 

 

それのおいしいことと言ったら!

 

絶対にこれをクリスチャンのポンせんでやる!と

数年前からクリスチャンとこのチョコがけポンせんイタリア国内加工実行委員会を作り、

 

水面下で動いていたのです。

 

 

 

昨年はそのポンせん屋やチョコがけ屋に足を運び

打ち合わせをする予定でおりましたが、

 

時世のため、行けずに打ち合わせなしでメールのみのやり取りで

ことを進めていました。

 

やっと段取りが出来、

 

バレンタインにゆったり間に合うように早目~~~~に動いていましたが、

やはり時世の影響で遅れに遅れ、

 

 

やっと日本に到着したのでした。

 

そして、恐る恐る、箱を開けると!

 

 

な~んとまあ!久っさびさに、イタリア人らしい仕事を見せつけられました。

 

 

スーパーマーケットでも

オリーブオイルやアンチョヴィの瓶からオイル分が漏れているのもそのまんま、

気にせず売っていたり、

 

日本では考えられないオルチョなどアサクラオリーブオイルアイテムについては

蓋があかない場合の開封の仕方を添えなければならないなど、

 

日本ではありえない仕事をするイタリア人。

 

 

イタリアに住んでいた時はもうそれが当たり前、

 

この仕事を始める前、

 

 

日本に帰ってきて

新幹線が(話が飛ぶが)1分遅れてごめんなさい、と

 

車内放送があった時には、のけぞりましたわ。

 

 

日本てすごい!を実感。

 

 

あらゆることに日本の仕事の丁寧さと正確さ

イタリアにいたからこそわかるのです。

 

日本て国はすごいんですよ!

一歩外に出ると、当たり前が当たり前じゃあないことに気づかされます。

 

 

 

さて、ガレッタの話に戻しますが、

 

届いて開けた箱に袋破れがあったため、

こりゃたいへん!スタッフ全員ですぐさまチェックし

 

他にやぶれ袋はないか、と全箱を夕方の終業時間間際に

全員で箱をひっくり返し、チェックしたのであります。

 

 

そうするとですよ!

とんでもないものを私たちは目にすることになるのです。

 

チョコレートがけ屋では

〇ポン菓子クラッカーの半分をチョコがけと

〇全面コーティングの

 

二つの選択肢がありました。

 

工程上の都合で全面コーティングの方が安いとのことで、

迷わず全面コーティングにしたのですが、

 

箱をひっくり返し中身を見てぎょぎょぎょ。

 

クラッカーの裏側が剥げてるじゃありませんか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑  こんなのが入ってる!

 

 

じょえ~~~

個包装にしてもらいましたから
まあ一枚からお買い求めできるようにしたのですが、

 

これだよこれ!

びっくりぽん。スタッフみんなで目が点。

 

 

それも数枚じゃない、ほとんどがこれ!

 

重量を計ってみると、

書類(インボイスね)に書いてあるより全然少ない。

 

 

あらかじめ書類(生産者からのインボイス)には〇〇gとあるんで

その数字をもとにすぐに日本語ラベルを貼って出せるようにしておいたんですがね、

 

ぎゃ~~~~

このラベル使えないじゃないの!

 

ってすぐ印刷しなおし、10日にそのラベルが出来上がってきます。

 

は~~(疲れる)

 

そんなわけでもうバレンタインなんていってられません。

 

 

そしてもう一つ。

お味について。

 

何度も書きますがポン菓子クラッカーのチョコがけなんですが、

オーガニックのチョコを贅沢に使っております。

 

クリスチャンにポンせんにチョコがけをしてくれる業者を探してもらい

チョコレートでは有名なペルージャのチョコレート屋さんにお願いしたんです。

 

これも直接チョコレート屋と話し合いをしたかったのですが、

行けなかったのが悔やまれる。

 

クリスチャンが間に入りやりとりしたんですが、

『ビターチョコがいい』ということで

お任せしちゃったのがこれがまた。。。。

 

カカオ分70%の高カカオで砂糖分の%も低いので

カカオニブ食べてるようなガレッタチョコがけになってしまった。。。。

かなり甘さ控えめです。

 

次回は

もうちょっとカカオの%が低くてもいいな、と

 

砂糖の%ももう少し何とかして、高カカオの雰囲気よりライトな感じに仕上げたいなと

来たものを食べて改良が必要、

と思っている次第です。

 

 

この高カカオ的チョコがけガレッタですが、

全面コーティングされていないハゲてる部分があったので

丁度良い味わいになってるのが不幸中の幸いでしょうか。

 

きたもの最低ロット2000枚売らねばならない!!!

 

そこで今回はトライ販売として売らせてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなかかわいいでしょう?

 

裏側がこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

裏ラベルに一括表示がありますので『ハゲ』はあまり見えません。

 

『ガレッタチョコがけ』という名なので、

チョコがけ、ってことでご容赦ください。

 

 

ほんまもんの全面コーティングがいいのか、このハゲのでもいいのか?

 

 

答えは買ってくれた皆さんが食べてその反応で次回につなげたいと思います!

古代麦ファッロのガレッタ・ビターチョコがけ(ポン菓子クラッカーのチョコがけ)

定価 ¥390(税込み)

 

さっさと売りたいので

100枚購入していただけたら10%割引いたします。
【※100枚セットは2月12日時点で販売終了しました】

 

是非皆さま、販売ご協力をお願いいたします!

 

 

原料のファッロ粒はクリスチャンのあのファッロ、

パスタやファッロ粒、全粒粉・三分搗き粉の原料と全く同じものです!

 

是非是非食べてみてね~~~

 

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