アサクラオリーブオイルシリーズ、
そしてその他のアイテム
いつもご利用ありがとうございます！
王道のオルチョサンニータをはじめオリーブオイルのおいしさ、
日に日に理解者が増えています！
オルチョは何といっても加熱した時に素材の力を体感してもらうのに最高！
なんでもおいしくなります。
南イタリアのオリーブなので
トマトが合う！
トマトにはオルチョ（加熱の場合）は
必須。
会津クチーナのガス台にずらっとラインナップが並んでいますが、
私は自然とトマトソースづくりにはオルチョに手がいきます。
あ、、そういえば、
アサクラオリーブオイルシリーズ、数種類ありますが、
どんな食材にどのオイルが合うの？
とよく聞かれます。
その問いに私は「そんなのは考えなくっていいよ」と
お答えしています。
トマトを例にとると、
生食のサラダの場合、
輪切りスライスにはアサクラオイルかわら一本の（白ラベル）
くし切りのトマトにはオルチョ、
ブルスケッタ用のキューブ切りしたトマトはわら一本（緑ラベル）
え～～
こんなにオリーブオイルを使い分けしなきゃなんないの！？
矛盾しているじゃない！
って思わないでください。
食材の切り方と口に入ったときの味わいの違いで
相応しいオイルがあり、私は頭で考えて選ぶのではなく
感覚で選んでいます。
私はオリーブオイル屋だから、これだけ使って楽しむことが出来るのは役得役得
うっしっし。
しかし、全種持つ必要はなく、
そしていろいろ使ってみて、
ご自分に合うものをお選びいただければいい。
そしてそれを使いこなすのです。
（これが大事）
そうしたら違うものに目を向け
使ってみる、
そうしてはじめに使いこなしたオイルとの差がよくわかるようになります。
そして次のアイテムを使いながら身体（舌）でそのオイルと初めのオイルの差を
浸みこませていきますと、
前述のトマトのように、頭ではなく身体でその料理にベストなオイルを
選べる自分になります。
はっきりいって
アサクラオリーブオイルシリーズはどれもめっちゃおいしい！
おいしい、じゃなくって「めっちゃ」が入ります。
どれを選んでいただいてもおいしいです。
生でかけるだけでそのお料理のグレードを上げ、
また加熱に使うと想定以上の味が出ます。
素材のマックスの旨味が味わえます。
オリーブオイルってそこがすごくて料理が楽しくなる！
さて定番アイテム、どれもおいしいですが、一つだけイレギュラーなアイテムがあります。
お気づきの方はお気づきですね？
それが「ウーミレ」ラテン語で大地にゆだねる、という意味だそうです。
このオイルは中部イタリア・ウンブリア州のアッシジという小さな村でできます。
アッシジはカトリックのサンフランチェスコ教会があり、
世界中から信徒、観光客が訪れる地です。
わら一本やアックアサンタからも近く、
上質なオイルが生産させる土地としても世界的に有名です。
そのサンフランチェスコ教会を向こう側にのぞむ美しい風景の中にウーミレの畑があります。
生産者は友達の友達、マウロ君で本業が舞台俳優。
「なんでまたオリーブを栽培したの？」
との私の問いに
「農業をしてこそいろいろなことが学べる」と答えた彼。
は～～～
私も農業をした経験もあり、イタリアでオリーブを栽培しているものとして、
とても腑に落ちました。
土の上での労働（農作業）
太陽の陽や吹く風、時には雨を直に体で感じるお仕事、農業。
それを感じながら作業をするってすばらしい。
それで出来上がる作物も尊い。
マウロは耕作放棄地でジャングル状態だったところ、
人も容易に入ることもできなかったところを
見事に復活させました。
500本以上あるはずのオリーブ木の半分を復活させてできた初年度のオイルが
ウーミレ2018産。
初年度のウーミレの味、開墾して目覚めたオリーブ畑の木のオイル、
とても興味がありました！
皆さんにも味わっていただきたい！
全く宣伝もせず時が流れ～～～～
賞味期限が5月28日が迫ってきましたので
セールし販売したいと思います。
是非マウロの初年度のウーミレ、お味みてください。
2018年産のとてもいい状態のオリーブ果実
オイルの数値も低いのと濃厚なので
これはたぶん開封しなければ最低賞味期限から２年は持つと思われます。
半額ですのでお買い得です！
お味？
ベルベットのような舌ざわりと緑の葉っぱの切り取った時のような
フレッシュでスパイシーなグリーンの味わいがさわやかです。
おいしいよ！
是非！おためしになってみて～
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