★3月号 その現象の意味はすぐには分からない

2026年3月号通

その現象の意味はすぐには分からない

福島県の端、新潟県境に近い山間の小さな町に木村秋則さんが講演にいらっしゃいました。

最後にお会いしたのは東北の震災直後だったような気がします。それ以来の木村さん講演です。

大会場に満席、あの時と全く変わらない人気に圧倒されました。私のすぐそばを歩かれての入場でした。

そのお身体はあの時より一回り小さくなったような感じです。

えーーー?大丈夫かな?と思いましたが壇上に上がりお話が始まるとそのすごさに更に圧倒

されました。以前にも増してバージョンアップされたお話の内容とパワーでした。

 

『自然栽培は地球を救う』というテーマで、以前よりも更に視野の大きな内容でした。

なぜ自然栽培か?

 

木村さんは、リンゴに施す農薬による奥様の体調不良がきっかけで、どうやったら農薬を

使用しないでリンゴが出来るか?というご自分のテリトリーでの問題解決から始まります。

『こうしたら解決できるのでは?』を実践・実験を繰り返し、肥料を施すと農薬を使わな

ければならなくなる、にたどり着きます。。無肥料・無農薬栽培を実践され成功するまで、

花が咲かない時期が6年以上ありそれ以降に初めて花が咲いたのが7年目。

それも10個未満の花の数だったと記憶しています。

今これを書きながらアサクラ通信2月号の私のインフルエンザ自然治癒の話にリンクしました。

興味のある方はHPのおしらせページよりご覧ください。

 

 土壌環境がいかに大事か、土壌により植物の生命力は変わり、無肥料にすることにより植物

本来の生命力を最大限に引き出せる。それを信じ実践され長い年月がかかりましたが

(たった一週間の私の自然治癒&デトックス出来たように)植物も自浄作用があり変われる。

それを確信しやり遂げた木村さんの成功秘話は感動のストーリーです。

ブレイク後はひっぱりだこの木村さんは、無肥料無農薬のすごさをお伝えしており、また

リンゴが出来なかった時期に畑作や稲作でそれを実践、次々に無肥料で作ることが出来る

ことを実証されていました。リンゴで成功されてからは技術の継承に全国を回られていました。

今回の西会津での講演は、それを超えた先のお話でした。

 

 マイクロプラスティック問題、環境汚染、温暖化、いまある様々な環境問題の元凶は、

私たちの選択の一つ一つだとはっきりとおっしゃっていました。私たちが何を食べるか、

何を選ぶか、実際食料を生み出してくれる農業従事者の方々の問題だけではなく、私たち

受け取る側の意識、を奮い立たせるものでした。木村さんはご家族の問題提起から20年以上の

時を経て、地球全体の問題提起をされています。

 

何を食べるのか、何を選ぶか、それは環境に直結する。『未来へ引き継ぐのに、どうすんの

あなたは?』と(木村さんの実際の言葉ではありませんが)配慮ある言葉ではありましたが、

厳しくわたしたちの胸に響く言葉で問われました。

 

 小さな体から想像できない大きく力強い心ある言葉に、木村さんの愛を感じました。

ああ、私もやらなきゃな。木村さんだけにお任せしていたらだめだ、と思いました。

だから私もやりますよ!僭越ながら、木村さんからいろいろなことを教えていただいた一人

として当事者意識をしっかりともち、私にできることはこれからもガンガンやる、と帰りの

車の中で誓いました。

 

 わたしが自家栽培で製造しているアサクラオイルはそれを裏付ける大切なもの。

20年を経た今だからこそ出来るお話をします。

『アサクラオイル20年のあゆみ』は、2月23日会津若松にて弊社取り扱い店舗・

ヒューマンハブ天寧寺倉庫様を皮切りに始まりました!これから全国をまわる予定です。

ご興味がある方はHPで日程をご確認ください(れ)
https://www.orcio.jp/kosyuannai/kosyukai/