コラボ第25弾 わら一本×会津の自然栽培米

8・9月に開催した山形のもぎたて桃につきましては

たくさんのご注文誠にありがとうございました!

 

お陰様でもぎたて桃と共に、

たくさんのわら一本が旅立っていきました!!!

 

 

そして間髪入れずに、温めていたコラボ25弾は

前回に続き東北の農産物とのコラボ、

しかも私の地元会津のものです!

 

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さ~てその農産物とはじゃじゃじゃ~~~ん

『希少!天日干し・自然栽培のお米』です。

 

 

昨年から今年にかけての米騒動は、

今まで当たり前にあった食料である『お米』に、

右往左往させられた一年でした。

 

 

わたしも暢気に構えていましたが、

一時、手に入らない状態に陥り焦りました。

 

 

特に『無肥料・無農薬』のお米がない!

 

 

 

それもそうです。なんてったって

作っている人がごくわずかで限られているんですから。

 

来年はどうなるんだろう、

と一抹の不安がよぎりましたが、

 

 

灯台下暗し、

近くにすんばらしい生産者がいることを

ひょんなことから知りました。

 

 

その名も『高階博利(たかしなひろとし)さん』

会津で自然栽培歴25年の大ベテラン。

 

わたしは全く存じ上げませんでした!!!

 

 

それが~

内輪の飲み会で知り合い、

 

“この人だれ?”と、ずーーーと思いながらも

飲み会で顔を合わすいつもの“おじさん”の域から

 

 

つい最近!

自然栽培で米を作っているということを知りました!!!

 

これは事件です~~(私にとって)

 

 

高階さん、

25年前に世界的な自然農のバイブル、福岡正信著・『わら一本の革命』を読み、

自然栽培という概念、無肥料・無農薬で栽培する、

 

環境に負荷をかけない農法に感動されたそうです。 

 

 

そうです!EVOわら一本の生産者、マイケルとリンクしています!!!

会津の高階さん、イタリアのマイケル、

同じ価値観!

 

ところ違えど、わら一本の革命を読んで

頭のスイッチが切り替わった二人!

 

 

 

高階さん、

自然循環の中で 

農薬で虫や雑草を切り捨てずに栽培するという農法は、

『みんなが幸せになる農業』と言います。

 

 

 

高階さん作2024産コシヒカリをいただきましたが、

いわゆる、

もちもちのしっかり甘味のあるコシヒカリ”とは違って

あっさり。

 

 

一般品とは全く違う!と思いました。

肥料を使わずに、

時を経た田んぼ・土壌の質と

出来る農作物の味は連動します。

 

 

無肥料25年の土壌で出来たよく知っているコシヒカリの味

 

こんな味になるんだ!

 

私が手掛ける単一品種『EVOアサクラオイル』に通じる味わい!

 

 

 

稲本来の力とそれを支え育む土壌でできたお米は一味違う!

 

 

高階さん、

『わたしたちの身体にもやさしいおひさまの香りがするお米』

と表現されている、はまさに!

 

 

つくり方をお聞きすると

 

・無肥料・無農薬(自然栽培)

・種は自家採取(一般のお米はほぼ購入種です)

・育苗は田んぼ上で(一般はもっと寒いうちからビニールハウス内で苗を育てる)

・収穫後は乾燥機に入れず棒掛け・天日乾燥(一般品は機械乾燥で)

 

 

品種はコシヒカリのほかに

『亀の尾』という古代米を作られています。

 

 

高階さんは実は専業農家ではありません。

 

本業(不動産業)があり、

その傍らの副業で農業をされています。

 

 

限られた面積(1h)での栽培の為、

ほとんどのお米の売り先が決まっているとのこと、

 

その一部を今回特別に分けていただきました!!!

ありがたい!!!

 

 

高階さんの事務所に行くと、

福岡正信著の『わら一本の革命』を始め、

福岡氏著の書籍がずら~っとならんでおり、

 

自然栽培について勉強されているのがわかります。

高階さん、

このライフスタイルについては、

本業をしながら半分は農業で自分の食べるものを作り、

そして自分以外の人にも供給する。

 

「みんながこのように

半農・半本業できるようになるといいのにね」

 

みんなが農業を少しでも手掛ければ

自給率も上がり、食料確保もできる、

 

「そのためにはなるべく労力のかからない、

機械も最小限で収まる農法として、

自然栽培や天日乾燥のお米はうってつけ」

 

と言います。

 

↑写真は収穫後の天日干しのための棒掛け。

この方法は比較的労力を必要とせず、楽な天日干しの方法なんだそうです。

↑驚くことに、こちら1条刈りのコンバイン!これで1hの稲の全部を

お一人で刈るそうです!

(すべてをお一人でやってるそうです!!!‐来年の田植えは手伝いたい!)

 

まずはご自分の目指すライフスタイルとして

半農半本業をされ、25年もの年月を実践されてきたことに

敬意を表します!

 

高階さん“やさしくほんわか”雰囲気ながらも

自分の決めた道をひたすら、淡々と、根気強く・・・・

 

これからの未来の理想、

新しい生き方をされている、

 

と思いました。

 

 

高階さんのお米の一部は、

自然栽培米で製造の日本酒『春泥(しゅんでい)』

 

の原料にもなっています。

 

 

『春泥』は、

会津のお酒好きならどなたでもご存じのはず。

あのお酒の原料にもなります。

 

 

高階さんのつくるお米、

ぜひEVOわら一本と一緒にお召し上がりください!

 

 

育苗を(種まきして苗を作ること)加温(ビニールハウスで)しないため、

田植えが6月下旬、そして稲刈りは少し遅め、10月下旬に棒掛けで天日干しし、

新米のご提供(現定数のみになります)は、

11月に入ってからになります。

 

 

EVOわら一本のマイケルの応援のためにも、と

高階さん、貴重なお米を喜んで提供してくださいました。ありがたい!

 

 

これまでのコラボシリーズも、

わら一本を作るマイケルのことを理解して下さり

ご協力して下さったみなさんばかりです。

 

 

今回はさらにコラボ企画25回目の節目にふさわしいコラボお相手が登場です。

どうぞ、高階さんの自然栽培のお米とEVOわら一本のセットの

ご予約、お待ちしています!

 

限定数のため数に限りがございますので

なくなり次第終了です。

 

おひさまの香りのするやさしいお味の高階さんのお米、

ご予約開始です!

 

ご注文はこちら➡ASAKURA Select

・発送は11月以降となります
・コシヒカリと亀の尾(白米・玄米)2種ご用意
・限定数の為、お一人様2セット限定