今年のスローガン
マイケルくんのオリーブオイル『わら一本』のファンクラブがあるのはご存知ですか?
facebookの非公開の※オンラインサロンです。
始めて2年程になります。サロンで昨年暮れにマイケルくんの投稿に反響があり、私も改めてエキストラバージンの良さを再確認しました。
※わら一本のファンならどなたでも入れる無料のサロンです。ご希望の方はご連絡ください
私は輸入初期に日本オリーブオイル協会に属しており年数回の勉強会に参加していました。
当時・香川大学教授を座長にオリーブオイル研究医師など。毎回魅力的なセミナーでした。
その当時、150年前に香川県で日本初のオリーブ栽培に成功し、始めはツナ缶のオイル漬け用として製造が開始されたことを知りました。
またオリーブの栽培は6000年前から栽培されているという事実も知り、長い時間をかけ日本に到着した植物なのだとその時実感しました。
現在は、中国で栽培が開始したと聞きます。近い将来は中国産のオリーブオイルがお目見えするかもしれません。
このように『食べる物』は時間をかけて少しずつ広がり、そこに生きる人に受け入れられるとその地に根付きます。
そして初めて食べる時というのがあるわけですが、徐々に馴染んでいく、そういう時間の流れを経て食べ物は根付き新しい食文化を作ります。
今では当たり前の味噌や醤油も元々は大陸から持ち込まれたものです。
また人は、60億個のDNA遺伝子情報を持ちつと言われていますが、それらの遺伝子情報は自分自身の長い長いルーツ(つまり先祖代々)から受け継がれたものです。
私は日本人ですが、私のルーツはどこから来たのでしょうか?想像すると日本だけのルーツには留まらない、のは明白です。
日本外のどこかの文明から始まった人を起源に、時間をかけゆっくりと日本までたどり着き日本以外のどこからかやってきたルーツからの私という一人の人間です。
私と言う人間はそのルーツの遺伝子情報を受け継いでいるということです。
そう考えるとその地で、そして移動を経て日本へたどり着いた私の先祖は何を食べてきたか?
と考えると現代の日本食『味噌と醤油と米』ではないというのがうっすらと想像がつくのではないでしょうか。
オンラインサロンでは、“元々日本に存在しなかったたオリーブオイルを食べることに疑問”という日本人医師のSNS発信についても話題になりました。
確かにそういう見解もあるのかというものの見方の参考にはなります。
しかしながら食べ物は、オリーブオイルにも言えるように、歴史からものを見、頭で考えるのではなく『感覚』でポジティブに『おいしい』と思えるかどうか、が大切と思います。
私が30年近く飽きることなくオリーブオイルに関わってこられたのはそのおいしさ、特に材料と合わせた時に醸し出されるミラクル的な味わいに感動させられるからです。
6000年かけて分布し広がり続け世界中に受け入れられてきたオリーブオイルは、安全性やおいしさ、有効性があったからこそ廃れることなく広がってきたと言えます。
長い長い私のルーツを想像するとどこかでオリーブオイルを食べていた?いや作っていた私の先祖がいたのかもしれません。私が今やっていることはそう考えると辻褄が合います(笑)
多様な情報に振り回されることなく、『何を食べるか(するか)は自分軸で決められる人の輪を広げる』を今年の弊社のスローガンとすることを宣言し、新年のご挨拶に代えさせていただきます。(れ)