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厳しい気候風土からの産物濃厚なピュレと生感覚の果実が料理に重宝

厳しい気候風土からの産物
濃厚なピュレと生感覚の果実が料理に重宝



丘の上のポモドリーノ

300g

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生産者 アントニオ・ルッソリッロ
産地 イタリア カンパーニア州
モンテカルヴォ・イルピーノ
栽培について イタリア有機認証ICEA認定 
5月に路地に定植後、9月から収穫開始一粒一粒完熟したものから手摘みする
風味/味の特徴 チェリートマトの生の果実をそのまま皮ごと瓶一杯に入れたものにパッサータ(ピュレ)を充てんしたもの
加熱したトマトは旨みが凝縮されているので煮込みやソースのコク出しになる
冬のミニトマトのない時期には生のミニトマトを使うように料理に利用できる
お料理
アドバイス
にんにくとオリーブオイルを合わせてさっと火を通すだけでうまみが出て濃厚なソースができる
また、果実は軽くつぶしてから加熱すると皮の裏側からも旨みがよくでる


Episode

東日本大震災をきっかけに輸入アイテム数を増やしたのがきっかけ
イタリア料理には欠かせないトマトは南イタリア産がおいしい
チェリートマトとピュレが一緒になった水煮は珍しくアサクラ人気アイテムの一つ
ただ天候災害で出来ない年産も多く生産を縮小し自給分と日本向け(アサクラ用)だけに生産している貴重品


Name

通常は平地で大規模に水煮用の加工用トマトを栽培するがここは丘の斜面を利用して栽培。日陰になりにくい丘の上部分で栽培しているので丘の上のポモドリーノ(ミニトマト)と命名


Landscape

都市部から離れた南イタリアの内陸地帯
雄大な丘陵地帯に囲まれた中に点在する小さな村々が見える
平地がなくアップダウンが激しくまた森や雑木林がほとんどなく土壌条件に合った限られた作物が実る
その一つがチェリートマト、秋にタップリ降った雨が固い粘土質の土中を湿らせ夏の乾燥にも耐えトマト栽培を可能にしている
加熱すると甘く旨みが増す高品質のトマトができる


Producer

この丘の上のポモドリーノを村おこしのきっかけにと、アントニオがリーダーシップをとりオーガニックの村にするため60件の農家を有機トマト栽培に転換させ盛り立てるが、低価格の中国産のトマト水煮が普及し始め供給を縮小
自身は妻のジェラルディーナと農家民宿の経営に力を入れていくことに転換
ほとんどのものをオーガニックで自給。遠くから食べにくるレストランとして人気


Process of Product

●完熟を選んで収穫
●加圧でトマトを過熱し種と皮、水分を抜く
●ピュレ状にしたものに塩を加え煮詰める(パッサータ)
●瓶に生のチェリートマトを詰めパッサータを充填
●脱気殺菌


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