4月ワイン一色のアサクラ倉庫です。
毎月の読み物、「今月のクローズアップ商品」というのをご存知ですか?
アサクラスタッフが持ち回りで書いております。
某取扱い店舗の某様とクローズアップの話題になり、
某様は、
一人一人のアサクラスタッフの性格を読み当てた!
(それを聞いてワタクシ・苦笑い)
一回二回読む、ではわからない、
毎月、読み込んでいるからこそスタッフの気質もわかる!
手書きの文章は、伝わり力が違いますね。
某様、
「今月のクローズアップ商品」、
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
(これも読んでいるんだろうな~)
さて、
2021年4月号は社歴3年目に入る番場(ばんば)が、アントニオのワインについて書いております。
番場はアルコールが苦手ではありますが、
それはそれ。
アサクラのスタッフとしてお客様にお渡しする
アサクラカンパニーの顔でもあるアイテムです。
まずはスタッフ自身がよく勉強し、熟知しお渡しする、
が大事です。
ですので今月のクローズアップ商品はアサクラスタッフにとっては
とても大事なお仕事なのです。
スタッフ番場、
回りのスタッフ、飲める夫サマも駆り出し、
番場なりに書いたアントニオのワインについて
是非お読みください。
ところで~
年明けに着いたばかりのシンチェーロ(赤ワイン)の美味しさに感動しながら~
皆においしいから買って!と言いまくっておりましたが、
先日、まだ残雪の残る奥会津の、
とある温泉地に友達と3人で繰り出しました。
湯治場の自炊付き宿も予約し、
温泉三昧。
そして夜は鍋を囲みながら
シンチェーロをもちこみ、みんなで飲んだんです。
ところがところが!
まずいのなんの!
ワタクシ、びっくり仰天~
苦くて渋くてごっちゃごちゃの味。
風味はかろうじて悪くはないのですが!
でも到着したてとは比べ物にならない代物。
「なんじゃこれは~~~」
まあ、
濡れたこのようなコップに注ぐのも注ぐワタクシですが、
抜栓しすぐ注いで飲んだらこれだもん。
※画像は湯治場の自炊付き部屋にて
湯治場に到着し1時間ぐらいで抜栓したでしょうか、
外気の冷え冷えと、車の振動を浴びまくったシンチェーロは
まったくもって、
我を忘れ、違う人物、二重人格になったような
昔の面影ゼロの友人に久々に会ったような感覚!(がーん)
だめなんですね~
やはり。
シンチェーロ・赤ワインご購入の皆みな様!
これを踏まえて、
アントニオのシンチェーロ、おいしいんです!
しかしそのおいしさを味わうには、
シンチェーロに寄り添わねばなりません。
シンチェーロの良さ・味や風味を目覚めさせるには、
環境を全く考えずに抜栓はダメ!
震動・冷え冷えは禁物です。
暖かい室温にしばらくおいてから抜栓し、
時間に余裕をもって抜栓してください。
通信販売でお買い求めの方は、
到着したら数日はおいて落ち着かせてからお飲みください。
そもそも、
水のように、さらっと飲むタイプの赤ワインもありますが、
アントニオの、このシンチェーロの品種アリアニコは
そういうタイプではございません。
人に例えると、
分別のある女性をイメージしてください。
今回入荷した2019年産は、
まだ結婚前のフレッシュ感のある若い娘!
しかし10代ではなく、20歳前半ぐらいでしょうか。
世の中を知りはじめのフレッシュ感のある女性、
これから時を経て大人になっていく、そんなイメージ。
ちなみに2017年産お持ちの方!
これはもう、昨年の味とは全く別物になっています。
生産年から4年経過していますから。
年を経て熟成された大人の魅力漂うような女性に変化しています!
赤ワインって面白いですね~
シンチェーロは相応しい環境に置いておくと、
どんどん熟成し良い方向に変化します。
急いで飲まなくても大丈夫ですが、
抜栓上の取り扱いにくれぐれもご注意ください!
しかし、だんだん気温も暖かくなり、
さわやかな季節がやってきましたね!
こうなると、赤より白ですよね~
4月は白を軸に、みなさんにアントニオのワイン、
沢山の方に試していただくために
ワインまつりと称して定価の10%オフのセールで販売しております。
生産者のアントニオさんは、
昨年からコロナの影響で農家レストランの経営が大変です。
アントニオさんの応援のためにもたくさん白・赤仕入れました。
みなさまのご購入でご協力いただけますと
たいへんたいへん、ありがたいです!
【アントニオのワインにご購入はこちら】
●白ワイン(品種/ファランギーナ)☞ こちら
●赤ワイン(品種/アリアニコ)☞ こちら
●更にお得な赤白セット ☞ こちら
よろしくお願い申し上げます!