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      大自然に溶け込んだ大地の育み
厳しい地理的条件から出来上がる貴重なシングルエステート
250ml
| 生産者 | アントネッラ・プリエーゼ | 
|---|---|
| 産地 | イタリア ウンブリア州チッタ・デッラピエーベ  | 
              
| 果実の品種名 | フラントーイオ/レッチーノ/モライヨーロ ※品種はすべてイタリア固有の在来種  | 
              
| 栽培について | 1996年より自然栽培 (以前11年間無肥料無農薬)  | 
              
| 搾油法 | コールド抽出法 | 
| 風味/味の特徴 | 青々しい草の香りと野の花の香り、 甘みと辛みの均整がとれ、オイルそのものがソースになる  | 
              
| お料理 アドバイス  | 
                特に生野菜や温野菜に合わせると均整のとれた味わいになる また、肉魚豆類他あらゆる料理に合う許容範囲の広いオイル  | 
              
日本国内での自然栽培(肥料も農薬も施さない栽培)オリーブオイルの需要と供給のバランスが取れず(不足していた)、また自社オイルのアサクラオイルでの栽培実験上、イタリア国内で自然栽培でオリーブオイルづくりを共有できる生産者を探して見つかったのがアックアサンタのアントネッラさん


「アックアAcqua」は水
「サンタSanta」は聖なる、“聖なる水”という意味
畑の側にはその名のついた泉がありオリーブオイルはその泉の名からとった
ウンブリア州は四方を他の州で囲まれ海がない内陸地帯
この近隣は肥沃で小麦やヒマワリなど穀類を中心に農業の盛んな地域です
アックアサンタはウンブリアの山地の中にあり森や林に囲まれた自然豊かな農園と言え
通常のオリーブ栽培をする切り開かれたところにある畑とは一線を画し生物多様性に恵まれています


生産者アントネッラさんはミラノから移住し幼稚園教諭の傍らオリーブ栽培をしていたが日本向け輸出から本格的にオリーブに向き合った生産者になる
長女がパーマカルチャーのインストラクターでもあり持続可能な農業を目指している


◆果実の粉砕:粉砕機で種ごとすりつぶす
◆練りこみ:更に果肉をペースト状にする
◆遠心分離:オイル分、水分、果肉繊維質に分離させる※分離工程は摂氏28度以下を保つ
◆デカンテーション:濾過はせず搾油されたオイルは専用のステンレス容器で保存。微細な果肉を数か月放置しゆっくり沈殿後取り除く
◆瓶詰:デカンテーションが終了後瓶詰めしラベル貼りし日本に向け出発
◆輸送:イタリアからは定温(14℃)コンテナーにより輸送され洋上での熱によるダメージがないよう細心の注意をはらっています
酸度・過酸化物価値 (酸度・過酸化物価値は抽出サンプルからの値)
2024年産   0.18%・ 4.7
2023年産   0.22%・ 7.9
2022年産   不作の為未入荷
2021年産   不作の為未入荷
2020年産   0.15%・ 5.0
2019年産   0.22%・ 8.1
2018年産   0.21%・ 8.8
2017年産  不作の為未入荷
2016年産  0.34%・ 6.8
2015年産  0.12%・ 5.47 
2014年産  不作の為未入荷
2013年産  0.19%・ 5.99 
2012年産  不作の為未入荷
2011年産  0.1%  ・ 5.37 
2010年産  0.29%・ 7.15
2009年産  0.14%・ 6.6 
数値は天候により左右され毎年変化します。
酸化防止剤や酸度調整は一切していません
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