全く興味ない方はスルーしてください。
今頃になっちゃったけど、
関係した皆々様に感謝のつもりで
ここに記します。
お陰様で9月5日に還暦を迎えました。
60年生きてきた、
ってことですよね。
ある意味、長かった~~~
ここまで生きてこれたことに本当に感謝しかありません。
(今もそう思う。これからもきっとずっとそうだと思う)
昔からきゃしゃで、
大病はありませんでしたが、
子供のころはよく
病院に行ってたな。
近所の山室先生や、佐藤病院によく連れていかれた。
社会人になり、
不調は何度もあった。
片頭痛がひどく
20代後半で結婚したがそれは続き
常に貧血だった。
頭痛薬を飲み飲み、
何とかやり過ごして生きてた。
オリーブオイルの仕事をするようになり、
たしか片頭痛はなくなってたな。
頭痛薬を飲まなくなったおかげなのかも、と今思う。
頭痛薬は、頭痛をまた引き寄せる
もののように思う。
薬なしの頭痛対応は、
はじめは相当苦しかったが、
寝て治し、いつのまにか、
少しずつ激痛で苦しむ日数は減っっていったように思う。
その他もろもろ、
不調は日常茶飯事ではあったが
なんとか生きてこれた。
(この仕事の)はじめた当初は、
たくさんの自然食系の販売店さんがオルチョを取り扱ってくれたおかげで
その筋の方との知り合いもできて
自然医療や、病気になる仕組み、
食べ物のことなど、
それまで以上に深めることができたのは大きかったが、
健康であれば基本、
何を食べても元気な身体が
本当の健康ともいま思う。
ただ、おいしい、おいしくないで判断すれば
きちんと作られたものは「おいしい」ということ。
これは60年生きてきてわかった。
「おいしい」という感覚も、
主役になる素材以外の脇役になる調味料などを
足せば足すほど、
舌にはおいしく感じられるが、
長年生きてくると、
そういうのでない、
「素材そのもの」のおいしいものを、
求めるようになってきた
身体が欲する。
「安心感のある地味深い味」が心地よい。
それを求める自分がいる。
60歳の誕生日には
友人たちと登山をしました。
近年ハマッている登山ですが、
昔は、
人はなんで登山をするのか?
全く理解できませんでしたが、
SNSで友人知人が登山し
頂上からの写真を見るにつけて
いい顔をしている。すがすがしい顔。
その顔にあこがれて行ってから。
若い時には知りえない、理解できない、
年を経たからこそわかる楽しみ。
登山はその一つとも思う。
苦しいのよ!
上るのも、下るのも!
しかしまた上りたくなるのは、
「そこに山があるから」、って言葉がありますが、
私は違う。
「行ったら確実にいただけるものがある」からだ。
それは何?
と聞かれても言葉にはできません。
目に見えない、言葉にはできない、
得られる、エネルギー?とでもいうのでしょうか。
それをいただきにいく。
心が求めるもの、
欲するものとでもいうのだろうか。
私にとって登山とは、そういうものです。
みんなで頂上で生ビールでお祝い。
チョコレートケーキに
アサクラパスタ・塩味のズッキーニ入り、
みな私に内緒で、
頂上まで担いで持ってきてくれた。
今考えても涙出るーーーーー
※往路は出発からたしか6時間以上、かかかったはず。
(上の写真のパスタはもちろん頂上でゆでて調理してくれたもの)
心から感謝だ!
その前後も、たくさんお祝いしてもらった。
ビデオメッセージや友人との泊り旅行、、、、
会社のスタッフたちからの心のこもったミニパーティ。
楽しいだけじゃなく、
心から感謝が沸き上がる誕生会を、
今年は何回も体験させてもらった。
ありがたい。
本当にありがたい。
みんな、ありがとうね~
そして、
こうしていられる環境と
これまで持ちこたえてくれた自分の身体に感謝。
これからはどうなるのか?
なんて考えません。
月並みですが、
今日、「いまココ」を大事に、
生きていきたいと思う。
これからもよろしくね。
みなさま!