台風が来ています。
陸もですが、海も荒れます。
海が荒れると海にすむ生物も変化があり、
台風一過後の漁業にももちろん影響します。
それを顕著に実感したのは
わら一本とのコラボ企画で
紀州産の天然鱧を扱うようになって実感しました。
鱧は、しずかな凪の状態が続くと
とれないんだそうです。
漁師さんには見えない深いところに隠れてしまうそうで、
雨後や荒れた後に上部に上ってくるんだそうです。
夏が終わると鱧もとれなくなります。
いつまでとれるかは全く未定ですが、
このわら一本とのコラボ鱧編、
9月の8日(日)までは今のところ受付中です。
その後はいまだ未定になっています。
8月から始まった鱧のコラボ、まだの方、
そして一度ご注文された方は割引クーポンを利用し、
ご注文下さい!
鱧、やっぱりおいしい!
まずは何といっても
暑い中で食べる「鱧鍋」!!!
これは真夏の我が家の恒例になりました。
鱧1尾分が丁寧に処理されたものが届き、
アラ(頭と骨)もついてきます。
このアラで引いた出汁が絶品!
この出汁取りも、コラボのお楽しみ。
アラの処理の仕方も
鱧を調製してくれるハタナカ鮮魚店の畑中さんに教えてもらったもの。
YouTubeでも紹介しました。
じっくり料理に向かう時間、
これも楽しい。
集中することで
リフレッシュもできる!
クリアにとれた鱧のアラのお出汁。
お吸い物もいいですが、
鱧鍋に利用しました。
また鍋は全部食べ切らないで、
ご飯を入れて雑炊にもしました。
(鱧は小さく切って入れています)
これが、またうまい!
鱧鍋後のお楽しみなのです💛
鱧鍋、とってもお勧めです!
が!!!!
やっぱり初めての人には
フライをお勧めします。
西澤公美さん改め、髙橋公美さんの通信講座が付いたセットでもあります。
この、
鱧のコラボの為に公美さんが考案した鱧のフライの料理動画(付)です。
フライは中農ソースで食べるのが美味ですが、
公美さんは夏野菜ソースを添える食べ方です。
通信講座では
フライを卵・小麦フリーでつくる衣の作り方と揚げ方、
ソースの作り方を細かくレクチャーしています。
またつくり方以外での
公美さんが食にまつわる大事にしていることを
語っています。
これらもとても勉強になるので
公美さんの動画、ぜひご覧いただきたい!
さて、そのフライ。
私も作ってみました。
この、
野菜ソースで食べるというのが新しく
おしゃれなのですが、
フライをオイルベースの淡白なソースで食べるってのが
私にはちょっと・・・・・(公美さんごめん!)
家の冷蔵庫には、
ピーマンとトマトしかなかったので、
その2つだけで作ってみました。
材料はいたってシンプル。
ピーマンどうかな~と思いましたがね。
そして公美さんのやり方通りに忠実に
フライにし、
こんな感じに盛り付け。
きれいでしょう!(見た目はいい)
ピーマンとトマトだけのソースですが
(通信講座のはその他の野菜も入ります)
すごくおいしい!
白身ながら味の濃い、鱧の旨味、そして歯ごたえ、
カリッとした衣と野菜ソースのハーモニーが・・・・・
ハッキリ言って、
絶品!
ソースに加える塩の量を少し濃い目にするのがコツです。
ぜひぜ~~~ひ
鱧のフライ・髙橋公美さん仕様で
おつくり下さい!
泣いても笑っても、
夏は終わりに近づいています。
この時期ならではの旬の海の幸、鱧。
どうぞご賞味下さい!
ご注文はこちら
髙橋公美さんのお料理通信講座付き。
わら一本の生産者、マイケルの応援企画です。
どうぞご協力、応援よろしくお願い致します!
朝倉玲子