ご購入の前に
ジョバンナ一家が作るオルチョサンニータはシングルエステートと呼ばれる単一農家のエキストラバージンオリーブオイルです。 8hに3000本のオリーブの木を所有しているオリーブ農園は小規模の部類に入り家族で丁寧にオリーブが育てられています。有機栽培されたオリーブ果実は的確な時期に、酸化の原因となる収穫遅れがないよう一気に収穫されます。 収穫後すぐ搾油所に持ち込み,最良の方法で絞られますが他のオリーブとの混入や事故のないよう、生産者はつきっきりでチェック、その後農園に持ち帰り自然分離、保存、ビン詰作業,発送とすべての工程を農園で行っております。 これも小規模農園だからこそできる事で小さい事の積み重ねですが、こだわりを重ねる事がいいオリーブオイルをつくるベースになります。 私は現地でオリーブオイルの素晴らしさに開眼し、職業としてオリーブ販売の道を志、自分自身の足で自分のこだわりにあうものをと探しつづけ幸運にもオルチョサンニータに出会いました。生産者ジョバンナ一家の一つ一つのこだわりと私のこだわりが一致したためです。 イタリアには星の数ほどあるオリーブオイルですが、小規模のジョバンナ一家が作るオルチョサンニータは素晴らしく自信を持って皆様におすすめしております。 しかしご注意いただきたいのが小規模農園、手作りだからこその欠点です。 【ふたについて】
2010年6月入荷のオルチョサンニータのびんからふたが変わっております。以前のびんではふたの空回りでご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。新しいふたはきつめになっておりますので、ご注意ください。 これは異物混入を防ぐ為であり、特殊な封印加工をしてあります。 フタ下に溝がありますがそこはいじらないで ふきんやゴム手袋などをかませると必ず開きます。 慣れるまでご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 (※ふたの開け方についてオルチョの首にありますしおりに説明がございます) (追記) 2011年8月入荷のオルチョサンニータ大瓶のふたより、以前のふたの形状に戻しております。お手元にあるものが黒いふたのものは上記説明にありますように、きつめになっているのでご注意ください。緑のふたのものは空回りで開けづらいときがございます。あかない時はカッターか何かで切ってあけていただくようよろしくお願い申し上げます。 【ビンの底の沈殿物(オリ)】
搾油後ろ過し異物のまったくない状態にするオリーブオイルが多い中、オルチョサンニータは生産者のこだわりでろ過せず時間をかけ自然分離で油の中の小さな果肉を取り除いております。これはおいしい成分や有効成分が取り除かれるのを防ぐためです。しかし自然分離後瓶詰めしますが、100%果肉を取り除く、均一のオイルにすることは不可能なのでオリの沈んだビンがまれに出る場合がございます。 これはあくまでオリーブの果肉なのでどうぞご安心してお使いください。 振ってお使いになると気になりません。 【オイルの白濁・凍結】
寒くなりますとオリーブオイルが白く濁りはじめ時間が経つと凍結します。温度管理された倉庫で保管されておりますがご注文後の輸送中、寒さのために白濁・凍結する場合がございます。 オルチョ・サンニータは含まれる脂肪酸のほとんどがオレイン酸。73%前後含まれています。 このオレイン酸は融点が高く、16.3℃となります。16.3℃以下になると凍結が始まります。ただこの他に少量のリノール酸(融点−9度)やリノレン酸(融点−17〜16度)、その他の成分、微量要素が含まれるので16.3℃では凝固しませんがこれら全てが混ざった融点の関係上7℃前後になると凝固し始めます。これはオリーブ果汁100%でつくられた証拠、自然な現象です。 少しずつ白濁しその後固まってしますがこれは品質に異常があるわけではありません。 室温においておけばまたもとに戻ります。 以上この三点が注意点です。 小規模農園、手作りの長所はたくさんございますがまた反面、このような欠点もございます。オルチョサンニータにつきましてはこの長所短所まるごと消費者の方にご理解いただきご愛用していただけましたらこんなにうれしい事はございません。 生産者ジョバンナ一家は皆さんに喜んでいただけるよう、彼らにできる最善を尽くしております。輸入者である私は、完璧・均一は望まず彼ら生産者を尊重しこれからも彼らの作った最善をでき限りそのままお客様のお手元に届くよう私なりに努力するつもりです。 お客さまがお気づきの点、ご質問等ございましたら遠慮なくお申し出下さい。 そして今後ともオルチョサンニータでおいしいお料理をお作りいただき、健康で楽しい食卓を囲んでいただけますよう願ってやみません。 |
| アサクラ 代表 朝倉玲子 |
